投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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目線がどこを指しているのかわからない目がとても気になる
明らかにそれは自分には分かりえないのに、どうにかしてその目の主と同じものを見たくなる、頭の中で。
あ、これが想像力ってやつか。
絵について、あれこれ言う人や本が苦手です。
「〇〇時代の誰それ、彼のこの作品はナントカ主義のナントカをモチーフとして何々の部分にそれが象徴的に表されており云々…」みたいな。
知らんわい。
無知は認めますが、絵一枚を見るのにそんな小難しい言葉を並べなきゃいけないなんて、思っちゃうから敷居が高くなるんだ、と思えてしゃあない。
今日、テレビでなんかいろんな画家のいろんな絵を紹介してたんですが、それだけでおもしろかった。
その画家の生涯や人間関係、思想なんかを説明するのはおもしろいと思う。
見方が変わるし、親近感?というか想像が膨らむし。
でも、絵の研究家みたいな人の解説は、やっぱり苦手。
矛盾してるかな。
でも、どっちかを選べと言われたら、なんの解説もいらないからただその絵そのものを見せてほしいと思う。
何にも詳しくないのだけれど
今日テレビで紹介されたその絵の画家の名前なんかも覚えてないほどだけれど
観て、単純に、ああおもしろいなと、思うだけで満足なんだ。
でも、めちゃめちゃ好きってわけでもないからすぐ飽きる。
そんなもんだ。
気が向いたときだけ、見ればいい。
なぜか知らないけど、地元の教習所で貰ったので。粗品?何?
レジ袋、やたら溜まるばっかりで邪魔だしねー。
それに、「バッグに入る分だけ」て考えながら買うので余計なものを買わずに済む。経済的!
めんどくさいとか思うようにならなきゃいいな。
今日は、、、うーん。
まぁ特に書くようなことも無いから、先日出会った芋虫の話をします。
漢字で書くとなんか生々しいな。
大抵の人がそうであるように、私はゴキ、イモ、ケムシの類が大嫌いです。
鳥肌立つし、できれば近寄りたくないし、嫌過ぎて退治もできないし。
授業の時、いつものように教室の窓際の適当な席に座ったら
机の左上に、ポツンと居る。
2センチぐらいの、灰色っぽいのが。
小さかったし、じっとしてたから割と冷静に対面したんですけど。
でもヤだ。
てことで、フッと飛ばしたんです。息で。
ひゅーっと飛んで床に落ちて、またポツンとして。
まぁやれやれと思いながら授業始まって、でも目はどうしても床の上。
すぐに動き出します、もぞもぞと。
ちっさいから、遠目に見る分にはそんなに抵抗無い、ていうかどこ行くのか気になるから目が離せない。
こっち来たらヤだし。
したら、来るんですね、これが。
でも本人は一生懸命なんだろうけど、めちゃめちゃ遅い。
ちょっと休憩したりして。
30分かけて辿り着いた、机の脚。
気が気じゃないですよ、足元に来ちゃったらって考えると。
靴の先なんかでつついたら潰しちゃうかもしれない、いやそれよりいつの間にか靴を登ってきたらどうしよう、とか。
目線は机の脚と黒板を往復。
足は床上15cmの空中で固定。
登り始めました、金属でできたその脚を。
ここら辺でもう、不思議なんです。
割と机から離れたところに吹き飛ばしたのに、なんで真っ直ぐこの机に向って、
しかもほとんど迷わず上に登るんだろ。
なんかあんのか、この机には。
わからないまま、死角に入った奴をどうにかして確認しながら授業は時間は進む。
着々と登り進む。相変わらず遅いけど。
開始から1時間ほど経ち、先生は授業に関連するビデオを流し始めた。
興味深いものだったので、見とれた。
はっ。
いない。
と思ったら、
机の天板のすぐ下の、あの、教科書とか置いたりできる部分に居た。
しかも手前側、つまり左手を何げなく置いたりしたら触れちゃう所にまで来てた。
うひゃー。
と思ったら、引き返してまた登る。頂上まであと少し。
でも
ヤだ。
今更ながら、思い出したように鳥肌が立ち始める。
いらない紙で、はじき飛ばした。
プンっ、と飛んだ。よく見なかったけど、たぶん落ちた。
と思ったら、全然、数センチ下にしがみついてた。
あらら。
やるな。
でも、どうやって。
もう一度、はじいた。
ぷんっ、とやった瞬間、出た。
ぷるるっと、糸を出した。
イヤーーー!!!
あ、今、書きながらまた鳥肌出た。
机の端にぶら下がったまま、動かなくなった。
チャイムが鳴った。
90分経ってた。
負けた、と思った。
最後にまた見たら、脚にくっついたままじっとしてた。
あのあと、どうなったかは知りません。
誰か他の人間に見つかったのかどうか
どっちにしろ何がしたかったのか
全く分かりません。
でも、負けた気がする。
そんなある日の出来事でした。
あー!最高にくだらないことを書いてやったぜ。
買い物したい
部屋掃除したい
ていうか模様替えしたい
本買いたい
CD借りたい
埋もれたい
料理覚えたい
旅に出たい
ちょっと、視点を変えたい。
まぁ今すぐにもできるようなこともあるけれど。
師走っていう時期も、もうすぐそこだから。
一つ山越えたらまた次の行先が大体は決まっちゃってるものだから。
あれですよね、スムーズにこなせない人ってのは大抵、無駄に焦って空回りしてるんですよね。
あの、まあ、自分のことなんですけども。
それは後でもええやないの!
ってことばかりを優先しちゃう。
日本の四季の景色が最も美しいのはどこだろう。
のび太くんの裏山はどこにあるんだろう。
土があって、水があって、緑があって、今は赤くて、透きとおった空気のある所は。
今年もそんな暇無かったや。
千波湖に行ってないなあ。
寝よ。
影響されすぎ。
こないだも書いたけど、「染まるよ」が好いです。
ヘビーローテーションしすぎて頭ん中常にぐるぐる回ってます。
カップリングの、「愛捨てた」も「RPG」も好き。
あなたのくれた言葉
正しくて色褪せない
でも もう いら ない
辺りがギュインと来る。
もう ひと ふん ばり
あっという間だよ、11月終わっちゃうよ。
本番まであと…一週間と一日!
そんな、こんな時に、ゼミの志望先を決めなきゃいけないのよ。
考えなきゃいけないことが増えたのよ。
教授に相談したりなんかするんですけど。
そしたら進路までちょっと考えだすようになって。
今、あれです。
脳みそ建て増し工事したいです。
まあでもね、忙しいとか口で言うてもな。
二十四時間休めんわけでもあるまいし。
それの時間と、これの時間。やりゃできる。
ここに書いとるマあったらやることやらんかい、と。
なんか最近おもしろい夢ばっかり見る。
焦ってんなー。
僕は文明をかなしんだ
詩人がどんなに詩人でも 未だに食わねば生きられないほどの
それは非文化的な文明だった
(中略)
僕は来る日も糞を浴び
去く日も糞を浴びていた
(中略)
文明のどこにも人間がばたついていて
くさいというには既に遅かった
(「鼻のある結論」山之口獏より)
なんだ、これは。たいへんだ。
びっくりしたから、ここに書いといてこれを読むたび本編を思い出すようにしよう。
汲取屋になったり土管で生活したりしながら詩を書き続けた人なんだって。
灰谷健次郎の『天の瞳』シリーズを読む。
全八巻だっけ?まだ四作目だから、半分だ。
簡単に言うと、一人の少年とその友達と家族と周りの大人や子供たちのお話。
それ以上に説明ができないけど。
それに出てきた詩でした。
いい加減に生きて、意志を持たないことが怖くなって恥ずかしくなる本。
決して重いわけじゃない。
むしろ愉快というか痛快。
でもカチコチの自分の常識や価値観が、持論じゃなくてただの一般論であることに嫌でも気付かされて心が痛いです。刺さる刺さる。
その発するものがあまりに真剣だから、怖くて今まで読む気になれなかった。
買ってから一年以上寝かせてたぐらい。
あ、しまった、今この時期に読むべきではなかった。かも。
五巻が無い。買ってない。ちょっと自制しようか。
ていうか、早く寝ろ。
だめだ、最近オチがそればっかりだ。
とりあえず、明日は晴れるかしら。
そろそろ洗濯物が大変なのよ。