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投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。

    

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人を思うっていうのは、好きになるっていうのは、誰でも永久を望みながらのものなのかな。
ずっと、このきもちがかわりませんように。
って思ってるものなんだろうかってこと。
過去に未練があるとか忘れられないとかいう人は、そういうことなんだと思う。

…いや、そうとは限らないか。
時間が過ぎれば過ぎるほど、相手との距離が遠くなればなるほど、気持ちが強くなってしまう、みたいな。
逃がした魚は大きい、みたいな。ちょっとヤな表現だけど。

あるいは、本当に、本気で、「人生で一番好き」だった場合。これはもうしょうがない。
他人がとやかく言えるものではない。その強さに感服です。

今でも好きだと言うのは自由です。忘れたいと思うのも自由。忘れようとして他の誰かを好きになってみたりそれでも忘れられなかったりするのも自由。
私がそれを呆れて傍観してるのは、そうする以外にすることがないから。
無責任に応援する気にはなれないし。しちゃいけないし。
理想と現実の間で揺れてることに苦しんでるなら、私は現実側に立ってなきゃ。

で、あなたはこれからどうしたいんだ?
なんて意地悪な質問をする気はないんだけど。

恋愛って、苦しむためにするもんちゃうやん?
んなけど、思ってしまうもんはしゃあないよな、そもそもの考え方が違ううちにはそれが理解できんだけ。
冷たい言い方しかできんけどお前のやりたいようにやれとしか言えんし。
十年後くらいには、笑える思い出話になっとったらええな。

これ本人には直接言えないこと。
ずっと悩んでる友人から来たメールに、今私はなんて返せばいいんだ。



・観たお芝居
『ゆらめき』ペンギンプルペイルパイルズ/倉持裕
これ昨日観て、一回記事書いたのにまたもや全部消えちゃったから昨日は書き直すの諦めた。
で今日はリベンジ。
長いこと借りっぱなしで、なかなか見なかったのは正直言うとタイトルに惹かれなかったから。なんかマジメそうっていうかカタそうな印象が。
でも観てすぐ衝撃。舞台が素敵。
いや、まあ発想としてはそう珍しくもないんだろうけど。マンションの一室を舞台にしたら、そりゃそういう造りになるわな、ぐらいの。
でもなんか、箱庭みたいで、人形のおうちを覗き見てるみたいで。
ちょっとあのセットに触ってみたいと思った。楽しそう。
話の方は。
倉持作品は一貫して難解でセリフが独特、だから集中して観ないといけない。
のに。
そう思っていたにも関わらず、途中でメールとかしてしまって結局ストーリーがよくわかってない。
ばか。
もう一回見なきゃな。いつもそう、倉持作品は一回で話を飲めたことがない。
正直なのは誰で、何が嘘で、本気で言ってるのかわざとなのか、濁ったままで。
すっきりしないんだよなー。
え、で、結局あれは何だったの?ってのがいつもある。もやもやする。
だからもう一回見なきゃいけない気になるんだ。
ん?そういう作戦か!
なえちゃんがいい。ぼくもとさきこだけど、もうなえちゃんでいい。
なんであんなにおもしろいんだ。セリフ?動き?顔?自虐?好きだー。




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