投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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なぜか知らないけど、地元の教習所で貰ったので。粗品?何?
レジ袋、やたら溜まるばっかりで邪魔だしねー。
それに、「バッグに入る分だけ」て考えながら買うので余計なものを買わずに済む。経済的!
めんどくさいとか思うようにならなきゃいいな。
今日は、、、うーん。
まぁ特に書くようなことも無いから、先日出会った芋虫の話をします。
漢字で書くとなんか生々しいな。
大抵の人がそうであるように、私はゴキ、イモ、ケムシの類が大嫌いです。
鳥肌立つし、できれば近寄りたくないし、嫌過ぎて退治もできないし。
授業の時、いつものように教室の窓際の適当な席に座ったら
机の左上に、ポツンと居る。
2センチぐらいの、灰色っぽいのが。
小さかったし、じっとしてたから割と冷静に対面したんですけど。
でもヤだ。
てことで、フッと飛ばしたんです。息で。
ひゅーっと飛んで床に落ちて、またポツンとして。
まぁやれやれと思いながら授業始まって、でも目はどうしても床の上。
すぐに動き出します、もぞもぞと。
ちっさいから、遠目に見る分にはそんなに抵抗無い、ていうかどこ行くのか気になるから目が離せない。
こっち来たらヤだし。
したら、来るんですね、これが。
でも本人は一生懸命なんだろうけど、めちゃめちゃ遅い。
ちょっと休憩したりして。
30分かけて辿り着いた、机の脚。
気が気じゃないですよ、足元に来ちゃったらって考えると。
靴の先なんかでつついたら潰しちゃうかもしれない、いやそれよりいつの間にか靴を登ってきたらどうしよう、とか。
目線は机の脚と黒板を往復。
足は床上15cmの空中で固定。
登り始めました、金属でできたその脚を。
ここら辺でもう、不思議なんです。
割と机から離れたところに吹き飛ばしたのに、なんで真っ直ぐこの机に向って、
しかもほとんど迷わず上に登るんだろ。
なんかあんのか、この机には。
わからないまま、死角に入った奴をどうにかして確認しながら授業は時間は進む。
着々と登り進む。相変わらず遅いけど。
開始から1時間ほど経ち、先生は授業に関連するビデオを流し始めた。
興味深いものだったので、見とれた。
はっ。
いない。
と思ったら、
机の天板のすぐ下の、あの、教科書とか置いたりできる部分に居た。
しかも手前側、つまり左手を何げなく置いたりしたら触れちゃう所にまで来てた。
うひゃー。
と思ったら、引き返してまた登る。頂上まであと少し。
でも
ヤだ。
今更ながら、思い出したように鳥肌が立ち始める。
いらない紙で、はじき飛ばした。
プンっ、と飛んだ。よく見なかったけど、たぶん落ちた。
と思ったら、全然、数センチ下にしがみついてた。
あらら。
やるな。
でも、どうやって。
もう一度、はじいた。
ぷんっ、とやった瞬間、出た。
ぷるるっと、糸を出した。
イヤーーー!!!
あ、今、書きながらまた鳥肌出た。
机の端にぶら下がったまま、動かなくなった。
チャイムが鳴った。
90分経ってた。
負けた、と思った。
最後にまた見たら、脚にくっついたままじっとしてた。
あのあと、どうなったかは知りません。
誰か他の人間に見つかったのかどうか
どっちにしろ何がしたかったのか
全く分かりません。
でも、負けた気がする。
そんなある日の出来事でした。
あー!最高にくだらないことを書いてやったぜ。