投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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ねーむいぜー。
明日提出のレポートが、まだあと半分残ってるー。
今日のバイトはにこやかにこなせて良かったよう。
でも、せっかく余ったご飯もらえることになってたのにすっかり忘れて手ぶらで帰っちゃったよ。
今日の稽古前、雑談中に後輩のコが(何を話してたのか知らないけど)突然
「卵の白身なんて所詮、水じゃないですか!」と言い放った。
おおう、新しい発想だ。
ってそれじゃ目玉焼きできないじゃん
鶏どんだけ水飲んでんだ
メレンゲどうやって作るんだ
そもそも、意味不明やんけ
といろんなツッコミが飛び交って、なかなか面白いことになりました。
でも、ありますよね、ちょっと考えればわかるんだけど、何故かトンデモな方向に思いこんでることって。
小さい時は、太陽が沈むんじゃなくて空に分厚い雲が出たら夜になるんだと思ってたし。
地球は回るって知ってたのにね。
不思議なことが多い方が、楽しいじゃない。
いっそ人はそれぞれの生涯で必ず一回、不思議に出会えたら素敵じゃないか。
手塚治虫みたいに。
突き詰めて、考えるっていうことは。
疲れる。
あんまり、興味が持てない。
思いつくままに、ふらふらと妄想することは好きだけど、掘り下げてこつこつすんの嫌い。飽きちゃう。
これがあーであれがそーでA=BならCはつまり...うあぁ今日のごはん何にしよう。みたいな。
考えることが大事なのは、わかるんです。
むずかしい、と、おもしろい、は、紙一重だと思うんです。
難しいと思ってたことが、ある日スコン!と突き抜けて面白いものに変わるには、その過程としてそれまでに考えて考えてして積んだモノがあるからこそなんだろうなとは、思うんだけど。
なんとなくでー、とか、感覚でー、って言ってると、なんかこいつダメなんじゃないかと思われると思うから、だから考えてるフリしちゃったり。
でも最初に触った温度と、空気から取り込む匂いは神経の部分で掴んでおきたいから。
それだけじゃダメで、でもそれが無くてもダメで。
まるっきり考えてない、ってわけでもなくて。
でも言葉にしようとするとどうにも巧くそっくりそのまま言い表せられなくて、どこか嘘っぽくなっちゃう気がして。
だから、考えを述べなさいなんて言われると、もう、それはそれは慎重に言葉を選んで間違いのないように言ってみるけど、取り繕った言葉しか出てきてない気がしてくる。
めんどくさいだけじゃん。
そうだとも。そうかしら。そうなのか。
投手のコンディションや癖や球の軌道を計算して狙う打者と、
投げられた瞬間の勘で振る打者の違いはなんでしょう。
本当ですか?
あるんですかそんなもの?
本当に?
そんなものが。
日が沈まない大地など
空が緑色に染まる夜など
壁のない家など
誰でも住める都市
半径数キロメートル四方に生き物がいない場所
真夏のサンタクロース
あるらしいよ。
どっかには。
知ってるよ。
知ることなんて簡単だもの。
知るなんて、ねえ、
そんなこと、
ここでは座ってるだけで知ることができるんだよー。
でも
知るばっかりだねぇ。
知ったらそれが何になるのかしら。
知ったこっちゃない。
アタマでっかちは何になれるのかしら。
きっと、座ったまま誰かを動かして何かをしてやろうとやっきになるんでしょう。
考えろ考えろ
考えろ考えろマクガイバー
ってセリフがあったけど。(『魔王』/伊坂幸太郎)
ま、とりあえずー。
部屋の模様替えのことでも考えようかね。
そろそろ気分てんかーん。
今は、ひとつ、あと一ヶ月後のことがまず一番。
その次、二の次、次の次。
ピザ食べたーい。
未来のことを考えるのがすごーく苦手だ。
「三ヶ月後に〇〇がある」とか「半年後に△△をする」とか、聞いただけであーなんかもう、そんな先のことわからんやん、て思ってしまう。
大げさすぎてアホらしいけど、そんな先なんか決めたって、地震でも起こったらパーやん。途中で死んでしもたら終わりやん。みたいな。でも半ば本気。
「だったら今、今の瞬間にやりたいことやっとかな損やん」思考。
刹那主義て言うたらカッコええけど、めんどいだけかもしれんけど。もしくは極度のマイナス思考かしら。
いっつもそんなんでやってきたから、計画的に勉強するのも建設的に将来を考えるのもしたことないわ。
だから受験勉強よりサッカー部の応援しに大阪行ったりしてきたん。
眠い時は素直に寝て、とりあえず早く家出ることだけ考えて大学入ったん。
生き急いでるみたいですが。日暮で上等。
ましてや一年後のことなど。
笑わば笑え鬼どもよ。
とばかりも言っとれんくなってきて、ため息の一つも出そうな今日この頃。
時間は止まりませんもんね。
そして今でも私は相変わらず元気に生きてますからね。
考えてみれば、「あの時ああしとけばよかった」という後悔は無いと言えばウソになるけど、そんな瞬間も積み重なって今になってるわけで、
極端に言えば、もし「間違った道」を進んでしまっていれば、今の自分はここじゃなくてあの世にいるかもしれんし、そう見れば今ここにいる自分が正解の自分で、そんなこと「過去」の時点からすれば知りようもないけどもまぁ鷹揚に見れば間違ってなかったわけで、そんな繰り返しをしてきたからもうナントナクの感覚で自分の生き方、取捨選択のコツが掴めてきとるんちゃうかと、齢二十年にして思いたいわけです。
「天の瞳」をやっと第八巻まで読んで、そんで何故に続巻が出てないんだろかと思ったら作者が高齢で亡くなっとったって、
もうちょい生きてよおじいさん!と思わなくもないけどしゃあないっちゃしゃあないし。
そんな感じでおおまかーな脳みそでいたいもんやね。何にしても。
さてさてまぁこんな文もやや酔い気味だから書けるのでしょうか。醒めても気持ちはそのままでいられたらいいんですけどね。
三月公演がそろそろ動き始めました。
でもどうして四年生が一人もいないんだろう。あれコレは、卒業公演じゃなくて進級公演とでも呼ぼうか。さみしい。なんだろうか、不安ではない、喜びでもない、嫌悪でもない、畏怖感も違えばあとは何だ。全然、どうなるか先の読めない、生き物みたいだ。台本然り役者然り。コウエンモンスターNo.200903。でもきっと、どうにかなるし上手くいく。
まだ練習も二回だけ、でも早くも役が決まって、セリフ読みをするとやっぱり嬉しくなる。
知ーらない。
どういうわけか、今日は六時からバイトだと思い込んでた。
四時半ごろ、ふとシフト表を見直すとそれは明日の予定だったことに気づく。
うーわー朝からそのつもりだったのに。体調芳しくないまま憂鬱に過ごしてたのに。
今日はこの冬一番の寒さだったそうですね。
家に閉じこもってやったぜ!へへん。
そしたら、実家から荷物が届いた。
餅とサツマイモがいっぱいあるから、片付けてくれと。
まあそれはいいんだけど。
実家を出る時、サツマイモ、そんな多くても困るから五本ぐらい貰ってくわ、って言ったはず。
いち、にい、さん、し.........じゅう...ご。
15本。
食えるかい!
「おかげで片付きました。」って!
くそぅ。やられた。
まぁさっそくオーブンで焼きましたけど。んまかったさ。
もちと、イモ。なんともすてきな冬ごもり。
久しぶりに…
・読んだ本
『リミット』/野沢尚
500ページに及ぶ長編作。
警視庁捜査一課に勤める婦人警官が、連続幼児誘拐事件の捜査中に自分の息子も誘拐される。「警察に助けを求めれば息子を殺す」「内部の情報を犯人側に流しているスパイが身近にいる」状況で、彼女は誰にも助けを求めることもできず、警察までも敵に回して一人、犯人に対峙する。
普段あんまり、こういうスリル・サスペンス・アクション系のものは読まないけど、野沢氏の作品ということで気になったのと、量的に帰省の移動中にちょうどいいかと思って。
描写の情報量が半端ない。この人は元警官だったんじゃないかと思うぐらい。
警視庁と県警の軋轢や組織内での人間模様。幼児売春や臓器売買の実態、アジア諸国の犯罪グループや誘拐犯との知能合戦。
先が読めないスピードで、でも一人一人の動きが意味を持って説明されてて。
容赦無い犯人の行動や臓器売買の話なんかは、残酷で黒くて読んでてどうしようもない気持ちになった。
結果的には、事件解決、でしたが。人、死にすぎやって。
犯人グループは全員死亡。誘拐された幼児も生存は正確には確認されないまま。
ここまで人間を汚く描けるものなのか。壊れていく過程や狂気を、見ようによってはある意味正当化させているかのような見せ方。
対照的に、母親の死に物狂いの強さもドスンと来る。
人と、人と、人と。映画に憧れて人を殺す人も、子を守るために敵を殺す人も、善いとか悪いとか単純な線引きはできなくて、そんな集まりの中で人は生きて、殺されて。
あまりに生々しくて、これ実話なんじゃないかと途中で勘違いしそうになった。
一本の映画を見るのと同じくらいの臨場感と迫力でした。
ぁー。疲れたー。