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投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。

    

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今日一日はバイトの時間までにできることがいろいろあったのに、結局ほとんど何もせずに過ごしてしまった…
どうしてくれよう、このぐうたら。

で、無駄にやたら寝たらヘンな夢を見た。
なんか、6人ぐらい(自分以外は誰だったかわからない、家族かもしれない友人かもしれないけど思い出せない)でテーブルを囲んで話をしてて、その内容が自分がいつかブログに書こうと思ってるどうでもいいネタについてで、ほんとにどうでもいい話だから誰かに話すまでもないというか話す機会がなかったというか…っていう大変微妙な話題であって、夢の中でそれについて誰かが言いだして私が「そうそう、それなんだけどさー」って乗っかるっていうもの。
ああすごい説明しづらい。
とにかく、私が無意識的にずっとしゃべりたいと思ってた話題が、遂に夢の中に出てきちゃったということ。

目が覚めた時、
「誰かとひとしきり話をした」時のあの独特な充実感みたいなのを感じてしまってた。

いや駄目でしょ。
自己完結してるよ。気持ち悪!!
夢の中で話し相手作るってどうなの?
しかもそれじゃあ先日書いた内容と矛盾してるよ。

いや、要はタイミングの問題なんだ。


今日はバイト先の店長と割と長く話をした、というか話すのを聞いてた。あまりにも暇だったので。それもどうかと思うけど。土曜日だというのに大丈夫なのか、この店は。
この店を経営する会社の生い立ちとか店長の若かりし頃とか。
そしたら、私の兄の就職先で二十年前店長も働いていたことが判明し、意外な接点にびっくり。いやあ世間は狭いもんだ。


あ、関係ないけど昨日の夜は久々に花火をしました。
二か月以上ぶりか?不思議なことに、夏の始まりと終わりに花火をして、ちょうど真っ盛りの7,8月には一度もしなかったっていう。なんじゃそりゃ。

人数も少なかったし、「まったり」をテーマにしてただけあってあんまり騒ぐ感じでもなく、今時どこの店にも花火は売ってなかったしで(当り前か)、前回の残りの花火だけでまったりしました。でも打ち上げとかあって楽しかった。煙玉持ったら手を火傷したけど。ばか。

そうだ、そしたら今日の昼寝で、近所の百円ショップに入って「花火ここに売ってた!」って言ってる夢も見た。単純(笑)

あんなに寝たのにまた眠い。成長期か。

最近、人間的に成長したい願望と大人になりたくない感情が入り混じってジレンマ。ほんとに最近、よくそうなる。もうすぐだからかな…うわぁ。




・観た映画
『Mr.ビーン カンヌで大迷惑!?』/ローワン・アトキンソン
初めてビーンを見たのがもう何年前だったか忘れたけど、こんなに面白いもの初めて観た!!って感動した記憶が。大爆笑してたと思う。
だから、久々に見るビーンにそんな過去の記憶を重ねてちょっと期待しすぎてたのかな。
もしくは、あの頃の自分と今とでは笑いの基準が変わったのだろうか。
「爆笑」ができなかった。
面白かった、のだけれど。くすくす笑うことは何度もあったし、タイミングの巧さや仕組まれたミスなんかは期待通り、さすがビーンだなあ、と。
でもなんていうか、映画として出来が良かった、という意味での良さをすごく感じた代わりに、もう何が何だかわからないぐらいの破壊的な笑いがなかった気がする。
個人的に、ビーンに求める笑いは後者の「破壊力」だっただけに、最後も良い話でしめたのがすごく意外だった。
映画用にスケールを大きくしたからなのかな。
いつも「教会に行く」とか「ピクニックをする」とかの、日常生活という狭い範囲だったからこそあの「ビーンぶり」が際立って面白かったのかも知れない。旅をする外国人が変な動きをしてたら、それはほんとにタダの変な人だもんなあ。人がいっぱい集まる場所って割とそういう人いるし、実際に。
ビーンにしては大人しい笑い、という印象でした。

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最近、いろんな人と一対一で話をする機会が増えたような気がする。

内容は様々だけど、それってなかなか貴重な経験。
意外な人の、意外な一面を知ったり。自分と人との、モノの考え方や感じ方の違いを認識したり。
人ってそれぞれですねって言ってしまえばそれまでだけど、違うことを前提にした上で、それでも共通する価値観を探してみたり。
対話って深い。

もちろん、お互いに譲れない意見があって言葉がぶつかっちゃうこともあるし
それをうまく消化できるほど達観してるわけでもないから、どうしても納得いかないまま流れちゃうこともあるけど。
でもそれはそれとして後々思い出して、反芻したり疑問として考えるネタにしたり。
良い時間を過ごせたなといつも思います。

面白いのは、皆本当は自分のことを話すのが好きなんだなって事実。
以前読んだ心理学の本にそんなことが書いてあって、だからカウンセラーみたいに「人の話を聞く」仕事が必要とされてるわけで。
「無口」とか「寡黙」だとか言われるような人でも、ほんとは聞いてほしいこと、しゃべりたいことがいっぱいあるってことが、よくわかった。
かくいう自分もまた然り。
まあもともと無口とは無縁の性格だけど。

それでもやっぱり、さらけ出すっていうレベルまではそう簡単にはいかないもので。
そして例えどれだけ話したつもりでも、お互いに100%分かり合えるなんてことは絶対に無いだろうし。
だからまた話すんだろう、自分でもわからない自分を探りつつ考え考え言葉にして。
いやあ面白いもんだな。

大事なのは発話じゃなくて会話ってこと。


あれ、対話と会話ってどう違うんだろう。

ニュアンスの違い?どういう?



・読んだ本
『きんぴか』浅田次郎
浅田作品って、いつも「幽霊」とか「タイムスリップ」みたいな非現実的要素を、ごく自然に現実世界に登場させるイメージが強かったけど、これはそういう設定はなかった。
なかったけど、その代り、コンピューターを介して絶大な力を見せる「姿が見えないもの」の存在が印象的。
浅田的「現代社会」の象徴ってことなのかな。
それにしても。
主役の三人のキャラの濃さがすごい。
それぞれ、あまりにも各々の職場に合う「典型的」な性格(たぶん見た目も)で分かりやす過ぎなのに、なぜか飽きない。
実直で怪力の自衛隊員、優秀でインテリな政治家、義理堅く勇敢なヤクザ。
やっぱりヤクザは欠かせないらしい(笑)
「三人とも半世紀生まれるのが早ければ」という説明に納得。
50年前なら確実に大物になっていたであろう三人は、現代社会のひねくれたシステムの中ではうまく生きられない。
それぞれ酷い目に遭わされた彼らは、大がかりな復讐を始める。。。

面白かったんだけど。


物足りない!
なんかすごいアッサリ終わっちゃって、まだ続きがあるんじゃないかと思えてしょうがない。
え、今からもっと盛り上がるんじゃないの?みたいな。

面白かったからこそ、話が短すぎるという不満を感じてしまいました。

昨日寝る前に、ふと思った。

あれ、私何をしに来たんだっけ。

大学で演劇やってみたいと思ってて、やっとそれが体現できる場所に所属した、はずなのに。
私は今、何をしてるんだ。
悩んでることの発生源は、確かに大体がその「演劇というジャンルに属してる場所」からではあるけれど。
内容は、「演技に関して」とかの芝居絡みの問題じゃない。全然ない。
私は今、芝居をしてないから。

人間関係とか仕事のこととかくだらない嫉妬とか小さなこだわりとか。
関係ないことばかりで頭がいっぱい。
私は何がしたくてここにいるんだ。

って思ったら、ばかばかしくなってきた。
何がって、しょーもなさすぎる自分のことが。

大事かもしれない、大事な問題なのかもしれない、でも、違う、なんか見失ってる。
芝居がやりたいんだ、それだけを考えればきっとどうでもよくなるのかもしれない。

ああこの考え方がずっと続けばいいのにな。

昨夜は先輩と、久々にご飯を食べながらゆっくり話ができた。
解決策が見つかったわけではないけれど、すごく楽になれた。本音が出せる相手がいるというのはありがたいことです。同じ考えを共有できる存在に感謝。

それが今の状態、前よりは少し進んだ段階。
そのうちまた次の(前向きな、という意味での)段階に進められたらいいな。



・観た芝居
『法王庁の避妊法』演劇事務所99’
時間的に、見に行けないと諦めてただけに、行くことができてかなり嬉しかった。
この劇団さんの舞台は初めて見たけど、さすが経験豊富な劇団は、舞台美術からもう素敵。
最初の方は、背景をぼんやりしか見てなかったのでなんとなく林のモチーフなんだと思い込んでたら、ただの一枚板に薄い布をたるませて掛けただけなんて。衝撃。造りがシンプルだからこそ、なんでもない空間にも、林にも雨の風景にも見えた。
サークルのOGの方を初めて見たけど、無邪気なようなとぼけたようなキャラが、妻でも女でもあるけど少女みたいにも見えて可愛かった。医者と助手の方は、セリフとして医療用語のオンパレードは大変だったろうな。劇ってこと忘れて勉強させられた気分。参考になりました。高校時代の、保健の授業を思い出してた。
実話を基にした話だけあって、明治時代の日本なのにリアルに感じることができてしみじみしました。

疲れたのか寝過ぎたのかもわからなくなってる。頭が重い。
こんなテンションで書く内容じゃないはずなのに。

10年ぶり?ぐらいのディズニーランドと、三度目のお台場。泊まりがけで行けるなんて、なんて贅沢!
生憎の雨、でも楽しめたんだと思う。暑すぎないのはいいことだし。
ただ、さすがに二時就寝四時半起床はハード過ぎたかな。
その数日前から、手伝ってる公演の仕込み準備→バイト→仕込み→バイト→仕込みだったもの。頑張った!
寝不足で乗るジェットコースターは怖さ倍増(笑)
夏休みらしい、思い出ができた。

 このタイミングで、ここから抜け出せて良かった。
あっという間だったけど。
夢の国と冒険の世界は現実逃避のためにあるんだ。

精神的に弱すぎる自分の甘さを自覚した。や、自覚は前からだけど。
ヤなことがあるとすぐ体調に出ちゃうのは昔からだもんなあ。

誰かに話せたら簡単なんだけどそうはいかないのが現実で。
自分で言うのもなんだけど、そこは昔と比べて大人になれたのかなあ、と。
ヤなことがあるっていうのはたいていそこに誰かが関わってるってことで、つまり愚痴を言うっていうのは誰かの悪口を言うことになるわけで。第三者に愚痴を言うってことは要するに自分の味方を作りたいんでしょ?汚いや。って自分にツッコミたくなる。あるいはその自分の不満が随分身勝手なもので、他人から見れば単なるわがままでしかないことを分かってるのかもしれない。自分が間違ってるってことを、自覚してても人には指摘されたくない、みたいな。ヤな状況なんじゃなくてお前がヤな人間なだけじゃない、てこと。


うわああ暗い!

暗い、部屋が暗いのは空が曇ってきたからだ!んで夕方やし。

試しに一ヵ月ぐらい、こっから離れてみたらスッキリするんかな。
悩んどる世界が狭いわあほー。
お前が蟻やったら迷っとるうちに踏み潰されとるわ。

ちがうちがう、この中でどうやってくかでしょう、問題は。
逃げ方じゃなくて。
たぶん、もがくよりはじっとしてる方が賢いんだろう。

成るように成るさ。こなせ。

今日のバイトはラストまでだ。こなすぞ。



・観た映画
『寝ずの番』/マキノ雅彦監督
落語界の師匠が死ぬ直前に望んだことを弟子たちは勘違いし、恥ずかしい失敗をする。一番恥ずかしい思いをしたのは、その勘違いのせいで死に際の師匠の上でパンツを脱いで見せるはめになった弟子の嫁。
死んでからも通夜の席で出るのはおバカな思い出ばかり。
あげく、落語の演目で「死人と踊る」という内容があったことを思い出した弟子たちは、師匠の死体を担ぎ出して踊り出す。下ネタとバカバカしさに溢れてて、でもいい話だったりして。
中井貴一って情けない役も似合うんだな。
人が死ぬということを、あまりにもあっさり扱っているのに何故か少しも不快じゃなかった。
死に方があっけないせいなのか、それを受け入れる弟子や周りの人の思いというか愛情表現みたいなものが重くないせいなのか。
艶歌の歌詞って、直接的「下ネタ」が何の恥じらいも無さ過ぎて笑える。
苦手なはずの「死」と「下ネタ」をすんなり見れた。新境地だ。

最近の、夕方から夜にかけて急に降る激しい雨と雷。
ゲリラ豪雨と呼ぶらしい。
昨日はバイト中に一時停電になったりして、まあまだ外明るかったしお客さん誰もいなかったから差し支えなかったけど。ひどい暴風雨と雷鳴。
バリバリバリ!ってホントにびっくりするぐらい大きい音で空が割れるかと思った。

で、わくわくしてた。
急に鳴る音にビクッてしながらも、外見えなくなるくらい窓に叩きつけてる雨とか見たときのテンションの上がりようと言ったら。
もう一人、バイトの人がいたから抑えてたけど。
うきうき?してた。

なんでだろ、台風とか雷とか好きだ。
晴れの日や曇りの日も好きで、中途半端な雨は嫌いで、授業ある日は晴れも雨も嫌いだけど
豪雨暴風雨雷雨いやそれよりその直前の不穏な風の時がすごく好き。
一度、台風が来る直前の湖に行って、鳥以外に誰もいない湖岸で暗くて静かな水面と空を見たけどすごい気持ち良かった。

安全が、保障されてるからだと思う。
悪天候によって深刻な被害を受けるような状況じゃないから、呑気に楽しめるんだ。
せいぜい、実家のカーポートが割れて飛んで手とか切ったくらいの経験しかないから。
だからはしゃぐのなんて不謹慎かもしれない。

どしゃ降りの雨の中にシャツ一枚で飛び出したり、暴風の中で傘を広げて飛ぼうとしたり、が許されるのは子供だけ。
いい加減にしなさい。

大人になるのってつまんないや。



・観た映画
『ホテル ビーナス』
キャストは日本人と韓国人が7:3くらい?で、舞台は欧米のどこか。(たぶん仮想の町)なのに、全編韓国語。なぜならチョナンカンだから。Love psychedelicoの曲使ってるから観てみたかった。
とにかく出演陣が豪華。チョイ役に松尾貴史とか田中要次が出てるぐらいだもん。びっくりするわ。
うーんでも、曲挿入のタイミングなんかは微妙。そのフレーズを、そのシーンにタイミング合わせたい気持ちはわかるけどちょっと強引…とか、そのイントロは確かにすごく良いしカッコイイんだけど使いすぎ…みたいな。
ストーリーは良かった。皆ハッピーエンドになるのは、斜めに見れば都合よすぎとも言えるかもしれないけど、やっぱり良い話は気持ちが好い。いや、でもなあ、最後の香取慎吾は余計な気が…そんな遊びはいらないよ。と。現実に引き戻されちゃった。
ボウイ役の、若い男の人が良かった。虚勢を張る青年そのままな感じがして、かっこ悪くて情けなくて、でも強がっててそれが苦しそうで。





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