だるまさんは転べない

まだ誰もいない姉の家に先に着いて邪魔にならんようさっさと風呂入って荷物まとめて掃除機までかけて手土産に大福まで買って置いとくっていう健気さを演出してみたのに

姉二人が帰ってくるなり邪険に扱われてこまごまと怒られる自分て一体。

なんなんだ
理不尽な！


でも大福は食うんかい！
くそー。


そして暇だ。
テレビ以外に無いのかーこのお宅はー。
暇すぎて愚痴ってまうー。

おうちにかえりたいよー。


あ、でも眠い！しめた。
明日は早朝出発で新幹線乗って山梨行くから早起きしなきゃいけません。

もう寝ていいのかな。

あっちは雨か雪らしい。寒いの嫌ー。

前進　前進　前進　どいたーどいた
１，２，　１，２，３，４！エンジン全開そんじゃ行こうか
　　　　（KICK THE CAN CREW）

懐かしすぎるよ。
ふと思い出したので聞いてみた。



昨日と今日にかけて、部屋の掃除をしました。
連休中、先輩が泊まりに来るんです。
良い機会なので、いい加減掃除しようと思ったんです。

机の上や引き出しやそこらに放っといたいらないものを、片っ端からゴミ袋へ。
したらハンパない量のゴミが出てちょっとびっくり。
主に、学校の授業で配られた資料とかプリントとかなんですけど。
まぁ二年半も溜めりゃそれなりの量にはなるわな。

風呂場のカビとりやトイレの便器磨きも久々に。
洗剤って、やっぱ便利ねー。
みるみる綺麗になったけど、まだ細かいところが残ってるからここは後日また。

いらない服やらカバンやら靴やらは、中古屋に売りました。
今回は思ったより高く売れてラッキー。
と言っても数十円、数百円単位の話ですが。
以前、１０着くらい服持ってったのに全部で１００円にもならなかった時は結構ショックだった。
私の服、そんなもんですか…っていう。


そんなこんなで、二日かけてやったものの、まだまだ終わらない。
台所周辺はいつやろうか。
クローゼットの魔窟状態はどこから手をつけたらいいのかわかりません。
なぜこんなに物が多いのかわかりません。。。

普段から片づけや掃除をちゃんとしてる人は、偉いと思う。
「あれ、ここにこんなものが？」
「あー、これあったんだー」的な出会いを何度繰り返したことか。


あ、でも、ふいに手紙や写真が出てくると面白いものです。
その度に作業の手を止めて見入ってしまいました。


しかし掃除機で、ゴミじゃないものを吸ってしまったのが失敗。
まぁ…わざわざ取り出すほどのもんじゃないけど…でも…あぁ。っていう。


うん、でも、すっきりした！少しだけ！




「捨て上手」になることは大事なことらしいんですよ。
ゴミのことだけじゃなくって。

「捨てるという選択」は「大事なものを生かすという結果」に繋がることもある、らしいです。

あるコラムの引用ですが
『人生の「ここぞ」というところで、惑わされず、潔く、自分に一番大事なものを選択できる』
っていうのは、つまり
『一番大事なものを、見抜き、選び、それ以外のものをびっくりするくらい惜しみなく、潔く捨て』ることができるってこと。

選ぶことは同時に捨てることでもある。選ばなきゃ何も変えられないのだ！

捨てたら二度と戻ってこないから怖い、不安。
でもそうやって何でもどんどん溜めていくと、何が大事で何が邪魔なのかもわからないまま、ゴミのような荷物を抱えて結局何もできなくなる。
淀んだ空気の中じゃ大事なものまでもゴミみたいになっちゃう。
曇った目は何にも見分けられない。
うん、深い話。

ってこのコラム読んだのだいぶ前なのにすっかり忘れてた。危ない危ない。



身軽な人間になりたーい！

なんだかやけに星が綺麗です。
唯一知ってるオリオン座もはっきり見える。
月はどうやら真上辺りらしく、屋根の上がぼんやり明るい。
でもそれくらいがいい、月が明る過ぎると周りの星が霞んだみたいになる。
眩し過ぎるのは、バックライトでちょうどいいのよ。

実家の部屋のベッドは窓際で、外にも遮る物がないから空がよく見えます。

高校生の時、冬でもカーテン開け放して星を見ながら寝てたこと思い出しました。




って浸ってないで早く寝ろ。
と思います。


目が冴えてしまった。




楽しい飲み会でした。

ていうか最近、楽しい飲みばっかり。
ていうか最近、飲みばっかり。
ていうか最近、飲みの話ばっかり書いてる。


夏休みだから、ね。


またしても、ハンパない量食べた。
胃が、水風船みたいになった。


真面目な話も
しょうもない話も
思い出話も
絶え間なくしゃべり過ぎて、自分が何しゃべったかあんまり覚えてない…(笑)
しょもない話ばっかり思い出すー。
いや、でも、ええ話したよな、うん。
大事大事な時間です。





ここで一句


終電を
逃してなお食う
たこわさび

季語無し。





今日は飲みに行った他には、

ばあちゃんと墓参りして
じいちゃんに仏前で挨拶して
父さんと口喧嘩して
母さんと長い話をしました。深い話。


そんな家族サービス(？)


あ、冷遇されたことをぶーぶー文句言ってたら、
明日の昼と明後日の夜、ご飯連れてってくれることになりました。いぇーい。




なので、そろそろ寝ます。

最近、いろんな所でいろんなタイミングで、いろんな人からいろんな話を聞きます。
最近に限られたわけじゃないけど、なぜか特にこの頃、そういうことが多いです。
季節柄？わかんないけど。

きっとみんな誰でもいいから誰かに話したくて、たまたま私がそれを聞いても良いポジションやタイミングにいて、とにかく吐き出したいから話すみたいで。
いろんな気持ちを、いろんな言葉で。

別に私は気の利いたコトが言えるわけでも銀座の母でもないので、
「はぁー」とか「へー」とか「ほー」とか「うひゃー」とかの相槌を打つか、自分の感想を述べるくらいしかできないんですが、
暑さの余韻が残る夕方に、綺麗な空を眺めてたらそりゃ黄昏たくもなるもんさ。

「表情」ってのは字の通り「表」に出してる感情なのであって、それだけがその人のすべてだと思いこんじゃ何にも見えないよってこと。それはそうなんだけど、なかなか普段はそこまで考えられないんだよな。
あ、この人こんなこと考えてたんだ、とかあの時のあれはこういう意味だったんだ、とかいろいろ気づく。
気づいたところでどうにもできなかったり、むしろ知りたくなかったりすることも無くはないんだけど。

飄々としてたり強がってたりする人だって頭もんもんして泣きたくなることもあったりするんですよね。
それは周りが知らないだけ。それは自分が知らないだけ。
そんなこと考えると、クサイこと言うけど人間って愛おしいもんだと思えなくもないじゃありませんか。
愛とか恋とか人生だとかを、知ったげに語る人の言葉なんてそんなに聞かなくていいよ。それはその人だけの経験談でしかないんだから。参考までに知るくらいにしときなよ。



どうでもいいけど、バニラアイスはスーパーカップのチョコクッキー入りのやつが死ぬほど美味しいよ。
束の間だけど無心で幸せになれるよ。たまには自分に甘くして、ご褒美をあげてください。
明日からじゃなくてもいいんよ、また頑張ろって思ったときから頑張ればいいの。
人間の身体って、人間が自分で思ってるよりも案外強いらしいよ。

深夜のwonder×wonderという番組で
アンデスにある「ウユニ塩原」というものの特集をやってた。

富士山よりも高い標高で、四国の半分ほどもある面積のその大地は、全て真っ白な塩に覆われている。
どんなに掘っても削っても、すぐに濃い塩水が染みだして分厚い塩の地面に変わる。
見渡す限り眩しいくらいの白。
雨が降ると地面に溜まった水が鏡のように空を映して、空も地面も真っ青で境目がわからないほど。
夜になれば無数の星が同じように地面に移って、プラネタリウムみたいだ。
そこら辺で眠くなって続きは見てないけど。

世界一美しい水溜まりだと思った。
ほんとに、すごく綺麗だった。

見てみたいなぁ。めちゃくちゃ遠いけど。


「美しいもの」の種類やその基準は様々あるけど、例えばそれを「景色」に絞ったとして
人類史上最も多くの「美しい景色」を見た人は誰だろう。
それを求めて旅をする人はたくさんいるだろうけど、それを求めない人、あるいは旅をしない人の方がもっとたくさんいると思う。

必ずしもそれが人生の目標であるとは限りませんから。

じゃあ人間一人の人生の中で、一度でも美しい景色を見ることができた人はどれくらいいるだろうか。
どんな景色かは、個人の好みに任せるとして。


自分はどうだろか。
見たかなぁ。
見ても忘れちゃってるのかも。
見たとして、それを「最も美しい！」と確信できるだろうか。
確信が持てないとして、「じゃあ探しに行こう」と思うべきなんだろか。

今、死んでしまったら、今までの記憶の中から決めるしかないわけだ。

じゃあ、まだもうちょっと待ってくれ、って言いたいよなぁ。

貪欲ですよね、美しいものを見るという行為はそれこそ美しいものかもしれませんが、
満たされてないから求めるわけであって、私はまだまだもっと生きてもっと見たいと思うんだけど、たぶんそれって誰でも同じなんでしょうね。

だからせめて、昨日や今日でその行為の可能性を断たれてしまった人は、それまでに彼にとって最も美しいものを見た記憶があればいいなぁと、思います。


何が言いたいんかわからんくなってきたけど、死ぬことって誰にとっても唐突なものとは限らんわけよな。これは友人に宛てて言ってるのですが
こんなこと書いて不快に思わせてしまったらほんまごめんやけど、なんか書かずにおれんくなったから思ったことをぽつぽつ書いたよ。ごめん、なんもできんけど。