投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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深夜のNHKはすごい。
大抵、興味深い。
人の生き死にとか世界の人や生き物とか何かそういう、今の自分の日常生活では知ることのできないようなテーマが多い。
見過ごしたくないと思わされる。
今日たまたま見たのは、アマゾンの森に住むヤノマミ族という人々の特集でした。
現時点の世界で最も原始的な生活文化と言われる人たち。
約10年間に渡って部族の首長たちと交渉した結果、世界で初めて彼らと同居し、撮影し続けることを許されたって。
NHKすげー!!
ヤノマミの人々は精霊の存在を身近に感じて生きている。4,5歳くらいまで、子供には名前が無い。男か女かを生殖器の名称で区別するだけだ。
そして生まれたばかりの子供は、まだ人間ではない。
母親が、産み落としたばかりの子供を「人間」か「精霊」のどちらなのかを決め、「人間」なら抱き上げて育てるけど「精霊」なら森の中で儀式的に「天に返す」という。
鳥肌立った。どきどきした。
齧ったばかりの私がこんなとこに説明たらしく書くのは野暮な気がする。ので気になる人は調べてみてください。
なんとなくテレビつけて唐突に見ることになったので心の準備もできてなく、結構な衝撃を受けた直後です。
カルチャーショックとでも言おうか。
あーびっくりした。
地球はでかい。
世界が狭いなんて歌えるのは、人種をすべて把握できると過信した侵略国家の思い込みだ。っていうようなことをある人が言ってた。
それは君だけの世界にすぎないのだよ。
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