投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
明日のバイト何時からだっけ、って手帳見たらもう2月なんですね。はやー。
一番寒い季節って何月?ニュースでは袋田の滝が凍ったって言ってました。まだまだ極寒か...
厳しい寒さで野菜やみかんが高くなるのはお財布にも厳しいこの頃です。
ここ一ヵ月あたりは自分的観劇ラッシュにしてみました。
先輩のアドバイスを受けて、戯曲を読むのとお芝居観るのを積極的にしようと。
...今までそれをしなさすぎたってこともあるんですが。
授業もあと一回ゼミに行けば終わりっていう、平日がむしろ休日なくらい時間があるこの時期だからこそ。
ざっと一覧。
<戯曲>
「夢の裂け目」井上ひさし
「リンダリンダ」鴻上尚史
「捨子物語/火學お七」岸田理生
<芝居>
「嫌な世界」ブルドッキングヘッドロック
「僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~」劇団鹿殺し
「投げられやすい石」ハイバイ
「糞尿譚」劇団俳小
ジャンル問わず、目についた面白そうなものを手当たりしだいな感じです。
でもまだまだ全然少ないな。お金と時間に余裕がある限り、行ってみよう見てみよう。勉強になるかならないかはともかく、見て何かしら思って考えさせられることがあるだけでも儲けもの。な勢いで。
で、それぞれの感想...はともかく、一番言いたいことは、
ハイバイを見に行って劇場の外に出たら荒川良々がいたこと!!
確か次の公演に出る?かなんかの関係で顔出しに来たんだと思うんですけど、あまりに普通に目の前に立ってたからびっくりしました。その距離約1m。
3年前、初めて東京観劇に出た12月、渋谷パルコ劇場の客席にプライベートで来ていた荒川氏を見て以来、二度目の再会だったわけです。まさに劇的(笑)
縁があるんじゃなかろうか...と勝手に思ってニヤけた私を、気持ち悪いとか言わないでそこの人。
まぁそんなことはともかく、深夜水戸に戻ってきたら自転車が撤去されてたこと(前回の記事参照)なんかはともかく、
来週は水戸芸術館での「ライフ・イン・ザ・シアター」を見るのです!
今さらだけど、自転車で15分で行ける距離に、ハイクオリティなお芝居をやってる場所があって、しかも学生前売り料金で格安で見られるなんて、なんて贅沢なんだろう、と思います。
お芝居は値段じゃないかもしれないけど、それでも毎回素敵なお芝居を2000円未満で見られる環境ってすごいと思う。
今回も、とても楽しみです。
それはそうと只今、絶賛稽古中!です。
12月にお芝居を見に来てくれた知り合いの方に、「これが大学生活で最後のお芝居かもしれないです」って言ってしまったけど、嘘つきました。
今は、ACMの幼稚園訪問公演に参加させてもらってます。
お客さんは「幼稚園児」限定なので、宣伝はできませんが、ACMの方ってこんなこともしてるんだーって、私もよく知らなかったんですけど、アウトリーチ活動って言って(最近覚えた言葉)これも大切な演劇活動の一環なわけです。
プロの役者として活動している方々の中に、幼稚園公演がどんなものなのかも知らない私が飛び込ませてもらってるんですが、これがなかなか大変な。大変で刺激的な。刺激的で難しい。難しいけど、面白い。
そんな日々です。
何度も舞台を客席から見ていた役者さん達と、同じ舞台に立つなんて!と萎縮しまくりだった最初の頃から比べたら、ようやく、すこーしずつ、慣れてきた気がします。
とりあえず、芸術館の通用口から楽屋まで迷わず行けるようになりました、ようやく。
稽古場は、アドバイスや、忠告や、考え方のバリエーションや、台詞やストーリーの捉え方や、学ぶことがいっぱい、ほんとにいっぱいあって、演出さんや共演者の方がいろいろと教えてくれて、嬉しいっていうと変かもしれないけど、なんか、楽しい!自分の出番じゃない時に他の方の稽古を見てるだけでも、考えさせられることや気づかされることだらけで、楽しいんです、とても。
でも「お客さんは幼稚園児」っていう条件下って、今までやってきたお芝居と全然勝手が違ったりして結構戸惑います。
だから自分に関する実感としては、半歩進んで立ち止まって、0.3歩くらい下がって...な感じ。
しょっちゅう、なんで上手くできないんだろーうわーってなるけど、頑張りたいと思う毎日です。
あ、劇中で使う笛が吹けるようになったことは、前進かな。
リコーダーみたいな見た目の、横笛。ちょっと吹けるようになると楽しくなりました。まだ時々カッスカスな音になるけど(笑)
あと一ヵ月切ったので、足を引っ張らないように、そして楽しんでもらえるように、やったるでー。
久々に真面目な内容の記事書くと、腰とお尻が痛いです。
こたつ座りっぱは、危ない。