投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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バイト先の、私と同じくらいの娘さんがいらっしゃるおばさまと業務連絡のメールのやり取りをしたら、
私なんかよりも圧倒的に絵文字&顔文字の使い方と文章全体が可愛くって女の子でびっくりしました。
以前、姉から「お前は絵文字の使い方が家族で一番ダサい」とのお言葉を受けた私です。敵うはずもありません。
こういうのは年齢じゃないんだな、可愛すぎるよ〇〇さん…見習いたいもんです。
まぁやらないと思いますけどね。
年齢といえば、ネットで読んだとある記事によると
「女の無茶なワガママが”可愛い”と許されるのは22歳まで」だそうです。
ギャッてなりました。
それを読んだのが、日付が変わって23歳になって数十分後のことだったので。
なんだよ、じゃあもうちょっと無茶ブリでもしとけばよかったよ。惜しいことした。
そんなわけで、先月誕生日を迎えました。
世間的には立派な社会人の歳ですね。
小学生の時の人生計画では、確かこの歳でもう一児の母になってるはずなんだけど…人生ってわからない。わからないですよ。
そしてプレゼントを頂きました。
キミジャグ恒例、織笠さんからの手ぬぐいプレゼント。
もらえましたうふふ。
満場一致で「似ている」そうです、私に。どや!
いただき物と言えばですね、例のバイト先のおばさまから栗をもらいましたよ。
しかも生栗。
「ちょっと大変かもしれないけど、料理してみる?」
と言われ、初の栗料理。
栗ごはん炊いたった!
炊飯器のスイッチ入れてしばらくしてから、塩を入れ忘れたことに気づき、炊きあがってから塩振って食べました。
うんまかった!
ただし栗の皮剥きがとんでもなく面倒で一時間くらいかかって大変だったので、もう二度と作らないだろう。
さよなら、幻の栗ご飯。美味しかったよ。
だけど二日後くらいにも余っちゃってたからやっつけでレトルトカレーかけて食べたら微妙でした。
ごめんよ、幻の栗ご飯。
そして先日、こんなものまで。
エビさんが、ラボのお隣さんから柿を頂いたということでわざわざ届けてくれました。
熟れに熟れた甘柿。
皮一枚破いた瞬間、破裂するんじゃないかってくらい熟してた。水風船??
栗に柿とか、なんかもう秋の自己主張激しすぎですね。
ほら食え!どんどん喰らえ!と向こうからやってくる。
食べ物が美味しいことは大変よろしい。
「14ひきのねずみ」みたいな食生活。素晴らしい。
あとはカボチャとさつま芋と林檎となんやかんや...あら、いそがしいわぁ。
演劇やってるんです、って言うと、時々
「じゃあ、水戸芸術館で?」って聞かれることがあります。
バイト先の人だったり、そこに来るお客さんだったり。
たいてい、主婦の方、おばさま世代の人が多い。水戸在住で、水戸芸術館に一度か二度行ったことがあるか、行ったことはないけど当然存在は知ってる、という人。
「えっと、いつもは違う場所ですることが普通で、でも機会があれば芸術館の舞台でさせてもらうこともあります。」
みたいに答えます。
そしたら、次に来る質問が
「地震の影響は大丈夫だったの?」です。
「芸館もちょっと使えなくなってたんですけど、もう舞台も復活して9月に再開記念公演でお芝居があるんですよ」って答えます。
そして時間があれば「新・幕末純情伝」のこととか、そこに自分の先輩たちが出演予定のこととかを話します。
反応はだいたい
「あら、そうなの?よかったわねぇ」と言われます。
「そうなんです、よかったです、ほんとに」と答えます。
そこで、話は終わります。
「お芝居が、あるんですよ、芸術館も復活したんですよ」
という話をして
「あら、そうなの?」から
「じゃあ、行ってみようかな」
って言われたことがありません。
私が単に宣伝下手なのかもしれない。
でも、土日も祝日も関係無い職場の人に、
「仕事休んで、見に行ってみよう」とまで思ってもらうのってどうしたらいいんだろう。
17、18、19日は、水戸芸術館再開記念公演の「新・幕末純情伝」がありました。
ACMの俳優陣の他に、キミトジャグジーからも座長・織笠さん・ダイスケさんが、
他にも大学の先輩や現在あちこちで活躍してる役者さん達が出演していて、ずっと観劇を楽しみにしていた作品です。
初回を見に行きました。
なんかもう、色んな気持ちが混ざっていっぱいになって、2時間40分という長さでしたがあっという間に感じました。
泣いてる人もいたし、笑ってる人もいたし、そのどっちにも共感できたし、なんかすごく楽しかった。
歌ったり踊ったりするのが楽しそうでいいなぁって思ったし、殺陣はカッコよかったし、最後は泣いたし。
舞台上で遊ぶって、いいよなぁ。楽しいのがいいよなぁ。
観ればいいのに、って思った。観なきゃもったいないのに。
観ようかな、どうしようかな、って迷ってる人とか、「あら、そうなの」で終わっちゃう人とか、ほんともったいない。
でも、そんな人たちをどうやって劇場まで引っ張って行けばいいんだろう。
興味って、自分から持つものじゃないと、押し付けられたら逆に嫌になっちゃうのが難しい所。
自分がそういうアマノジャクな性格だからよくわかる。
だから、なー。なんだかなー。
そんなことを悶々と思いながら、
月曜日もまた見に行ってしまいました。
千秋楽だし、予約してないから無理だろなってダメモトで電話してみたら運良くキャンセルが出たようで、当日券が取れました。
この日にバイト入れてなかった一ヵ月前の自分、ぐっじょぶ。
初回と楽日を両方観れるって、なんてラッキーなんだ。
二回目は二階席だったので前回とは少し違う角度から、しっかりストーリーを噛みしめながら観ることができました。
舞台って、いいよなぁ。としみじみ思った週末でした。
何が言いたいかわからんくなってきたけど、お芝居やりたいなってことと、押し付けじゃなく広めることって難しいよなって思ったって話でした。
余談。
髪を切りました。
ショートにする、とは決めてたんですが
自分のイメージというか希望では、「スッキリしつつも軽くふわっとパーマで自然なニュアンス」
だったんです。
だったんですが。
美容師さんがドヤ顔で「できました♪」と言ってくれた時、
私の頭は衝撃の「ボブと言う名のマッシュルーム風」でした。
何故だ…何故こうなった…。
ということを素直に言い出せず、そのまま帰宅した私は
今まで一度も経験がないのに自分で自分の髪を切るという冒険をしました。
結果、もうわかりません。
何に例えたらいいのかもよくわからない感じになったので、もう今の私は何者でもありません。
でもあんまり心のダメージは受けてません。
受け入れるよ、これも試練だ。
時々いますよね、
「人を100%外見で判断しちゃう人」って。
悪気は無いんだろうけど、思い込んで決めつけちゃう。
偏見かもしれないけど、中高年(男性)に特に多いと思う。
「オレの人生経験から推測してるんだから、間違いない」みたいな。
今までよくそれでイラっとさせられることがあったけど、今日は面白かったです。
免許センターで講義してくれたおじさん(おじいさん?)
更新のための二時間の講習の間に、彼の中で私は
・県内に住んでいて
・親に買ってもらった車に乗ってる
・お酒はあんまり飲まない
・学生
になったようです。
全部外れって逆にスゲー!(笑)
その間、私がしゃべった言葉は
「いや…車あんまり運転してないです」
否定したのそこだけwww
後はもう面倒というか、まぁどうでもいいかと思って聞き流してました。
いいんだ、きっともう会うことは無いんだから。
どうかあのおっちゃんが、詐欺師かなんかに簡単に騙されることがありませんように。
まあ、人のこと言えませんけどね。
私なんか、オジサンかと思った人がよく見たらオバサンだったなんて経験とか、しょっちゅうあります。
そんなのもう、100%外見判断。
ちょっと違うか。
はい、ミッションコンプリート。
再びバスの中です。
早く眠くなりたーい。
一人で東京へ来た時は、必ずと言っていいくらい、駅構内で蕎麦を食べます。
一人でも入りやすい雰囲気が好きなんです。
今日はちょっと気分を変えて、品川バスターミナル近くの小さなお店に入りました。
食券式の簡単な作りだし、「ゆで太郎」って店名がやっつけっぽいし(笑)、客もあんまりいないしで期待せずに入ってみたら、
案外とても美味しかったので申し訳ない気持ちになりました。
店員のおじいさん、愛想良くて優しそうだし。ごめんなさい。
てなわけで今からバス乗って実家に帰りますー。
常磐線では寝るまいと思ってたのにアッサリ睡魔に負けてしまったので、暗い車内でどう過ごそうか考えています。
ウォークマン持ってきて良かった。
今回の目的は免許更新と墓参りとアパートのいらない荷物を送ったので整理することと、秋刀魚の塩焼きを食べること!
以上!
そんでまたもや弾丸で戻ってくるんですけどね。
プレイ×プレイプロジェクト、プラザホテルも終わって一段落。
慌ただしかった夏も無事に過ごすことができました。
それぞれの企画に来てくれたお客さんや関わってくれたたくさんの方々、本当にありがとうございました&お疲れ様でした。
そしてキミジャグも本公演に向けて動き出してます。
今度はどんなお話でどんな役ができるのか、楽しみすぎてわくわくが止まりません。
夏が終わろうが残暑厳しかろうが関係ねー!
去年の夏の大花火、今年は冬に打ち上がります。
あ、その前にパレードもありますよん。
詳細はまた後日、お楽しみに!