投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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と言っても、「やる」側ではなく「みる」側として。
オペラシアターこんにゃく座公演「変身」
観てきました。あ、昨日の話。ちがうもう一昨日か。
東京と、水戸でやった後はヨーロッパに飛ぶんですって。すげ。
便利ー水戸便利ー。
しかも、演劇関係者は半額の1000円で見れるっていう。
持つべきものは関係者の知り合いね。ありがたし。
オペラなんて。
まっっったく未知の世界。ていうか英語?何語?わからんし。
と思って敬遠してたけど、この劇団は「日本語で、わかりやすく」をコンセプトにしているらしく、何言ってるかよくわかる。やっさしー。
フランツ・カフカの『変身』は読んだこと無かったので事前にネットで予習していく。
ある朝、目が覚めると虫になっていた男の話。
大きさは人間大だが、見た目はすっかりおぞましい虫の姿。
男には、失業した父と病弱の母とまだ若すぎる妹を養う義務があった。
でも突然虫になってしまった男を、家族は恐れて忌み嫌う。
働き手を失った家族は失望するどころかむしろ生き生きと働き始め、やがて男の存在は不要なものでしかなくなって…
って感じですかね。
んーーー。
長かった(笑)
ここの人たちは、体操もこなしているそうなので高い身体能力と、当然ながら歌唱力のすごさ、それはよく分かりました。
でもオペラなるものに関する知識が皆無の自分にとっては、こういうものなんだとかこう見るもんなんだとかがわからないので戸惑うこともしばしば。
なぜにみんな不思議な感じに顔を白塗りにしてたのかとか、なんだかよくわかんないやー。と。
親切に、歌う前にわざわざ「シャンソン!」とか「デュエット!」とか説明してくれるけど、「フモレスケ!」とか「パストラーレ!」とか言われた時点でもう、パンフ見なきゃ付いてけない。でも劇中ガサガサできないから、見れない。だから結局わかんない。
あぁ、でも、そういう動きや道具の使い方もアリなんだなーとかなんとか、勉強になったと思う!
終わって、焼肉食べに行く。
ホルモンはいつも焼いてますが(こないだの賄いはシンプルに炭火焼だった。王道!)
焼肉らしい焼き肉は久し振り!
ビールが合うことこの上ない。
旨かったー。
あ、ちょっとね、悲しいことに、あっという間に2キロ増えました。
だからしばらく間食止めて腹筋とかしようと思うよ。
でも夜中のCMに負けてビール飲んでる時点で先行き不安な今、真っ最中。