投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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とても楽しいお芝居を観ました。
『マキコマレーノ』
作・演 長谷川裕久
観ていて自然に笑顔になってしまうような。
思わず声を出して笑った。
わははっ。と、ふふふっ。
歌とダンスが入るお芝居は、それを上手く取り入れるのは難しいと思うんだけど効果的に用いられれば相乗的に魅せられるエンターテイメントになる。
ただ、それは紙一重な危うさ。あれだけ大勢でダンスを揃えるのは、それはそれはヒヤヒヤ。
でも何より、楽しそうだった。
キャストがたぶん20人以上?くらいいて、でも全員が個性的なキャラクターで、大事な役割で、色があって。年齢層があれだけ揃えば、もう無敵じゃないか。
いいなぁ。
「私はこの役!」「自分にしかできない役!」っていう責任感というか誇りみたいなのを持ってる役者さんは、観てる側にもその役はその人じゃなきゃダメだと思わせられる。
いいなぁいいなぁ。
ただ、その分残念だったのは、まぁ企画的に仕方なかったのかもしれないけど個々の役者さんのレベルがバラバラだったこと。
カッチリ上手い人、ちゃんと笑わせられる人もいれば、動きがぎこちなかったり台詞がただの台詞だったりする人もいたり。
お話が面白いだけに、もったいないというかもどかしかった。
台詞が聞き取りづらかったのも。
怒鳴り声や大声って、逆に難しいんだよな。音量に任せちゃって肝心の内容が何て言ってるのか全然わかんなかった所も。せっかくシャレの聞いた台詞もいっぱいあっただろうに、うーんやっぱりもったいない。
でも最後のカーテンコールに感動。歌の中に全員の名前入れて役者紹介だなんて!あれいいな!
うん、時間が許せばもう一回観たかった。
ていうか舞台セットがすーごーいー。
映画みたいー。
いーいーなー。
はい、いいないいなと羨んでばかりですが自分、
次の本番まであと1ヶ月半…?
うっそだー。
でも帰るし!
「晴は伝説の『逃避券』を手に入れた!」
これを使えば現実から逃げ出すことができる...ただし期間は1週間足らず!
とりあえず、今日明日は名古屋じゃ!
食うんじゃ!
2年前のリベーンジ!!
実は昨日も呑んだので今ちょっと、電車の揺れがゆる~いダメージ。
でも負けんし!