投げやりとかじゃないです、決して。 誰でもみんな、思うままに、が理想のはず。
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控室のケータリングたち。いっぱいあるって安心ですね。
終了いたしました。
稽古して作業して、仕込みして本番迎えて、バラして打ち上げて片付けて。
全部終わりました。
あっという間のような長かったような、いややっぱりあっという間でした。
だってもう三月!
来場してくださったお客様、見に来れないけどエールを送ってくださった方、いろんな形で応援してくださった方
みなさん本当にありがとうございました。
こんなに素敵な舞台で、すべてを無事に終えられたのも支えてくれた人や観劇を楽しみにしてくれた人たちのおかげだっていうのを、ひしひしと感じた公演でした。だって絶対一人や二人じゃできないですよ、こんなすごいこと。
照明素敵すぎ。チョコ可愛すぎ。興奮。ハフー。
いつだって楽しくて優しくておもしろい共演者の方々、神がかった技術のスタッフさん達、そんな人たちの中で一出演者として関わらせてもらえたことに、本当に感謝です。
客演という身で、何度も舞台を見させてもらってた場所にいきなり飛び込ませてもらって、初めの頃はそれはそれは緊張とプレッシャーで凝り固まってました。
私が入ることで色を濁したり一人浮いちゃったりして台無しにしてしまわないだろうか、やっぱり違う人にすれば良かったとか思われないだろうか、ファンの多いキミジャグさんだからこそ、共演者もお客さんも含めいろんな人をがっかりさせないようにしなきゃと思うと、正直とても怖かったです。
演劇人は人見知りが多いと言います。
自分も例にもれずその類の人間です。
でも一度仲間になるとどこまでもぶっちゃけ合える関係になれちゃうのが特徴だと思います。
演劇人は変態が多いと思います。(たぶん)
自分も恐らくその類の人間です。
だから一度下ネタ全開で笑ってもらえれば、もう仲間に認められたも同然だと思います。
そうやって、私もエビさんも気楽に溶け込めるようになりました(エビさん、勝手に道連れすみません。笑)
男性陣もきっとそうに違いない。
だからすごく楽しかったんです。
今だから言えますが、お話の中で一番楽しみでもあり一番怖かったシーンが「女子高生」でした。
キミジャグ名物とも言える「タケミ・サトミ・タカコ」のくだり。
まさか自分がそこに絡めるとは思いもしなくて、光栄で嬉しい半面かなりのプレッシャーでした。
それでも何とか乗り切れたのは、そんな名物オネエ様たちのおかげだったに違いありません。
本番が近付くに連れ、稽古でも一番楽しみなシーンになりました。
稽古も作業ももちろん本番も、何もかも楽しかったです。
すごく疲れても、寒くても眠くても、今となっては良い思い出ばっかりです。
こんな機会を与えてくださって、どうもありがとうございました。
またやりたいと強く思うし、反省するところも多々あります。だからお芝居って辞められないです。
見に来てくださって本当にありがとうございました。
もうほんとに、大好きです。
翌日、ラボでの片付けにて。
どれが誰だか全部分かった人は...どうかしてると思います(注※この場に居なかった人は描かれてません)
ちなみに画伯はこのお方
自画像だそうです。